車をぶつけてしまったけど修理か乗り換え、どっちがいい??
車をぶつけてしまった場合、修理するか思い切って買い換えるか、どちらにするか迷うこともあるはずです。
修理する方が安上がりの場合もありますが、万が一のことを考えると安全面の問題もあります。
修理か乗り換えか、どちらがいいのかは総合的に判断する必要があります。
損傷の度合は??
事故でバンパーやボディに損傷を受けた場合、それを直すには板金修理が必要です。
ただ、板金修理と言っても、軽度なキズやヘコミから、ボンネットやドアの大きな損傷、さらに、フレームの歪みまで対象はさまざまです。
軽微な損傷の場合
バンパーやボディに小さなキズやへこみができた程度であれば、簡単な修理で対応可能なため、乗り換えを考えるほどではありません。小さな擦り傷の場合、ボディカラーに合ったトヨタ純正の補修ペンなどで対応可能なケースがあるため、最寄りの店舗までお問い合わせください。
またボディのへこみに関しても、部品を丸ごと交換しなくても修理可能な場合があります。
乗り換えをするよりも当然費用的には安く収まるため、一旦店舗までご相談ください。
重度な損傷の場合
ボディの損傷だけではなく、車の骨格にあたるフレームに損傷がある場合は、修理費用がどうしても高くなってしまいます。
中には、修理費用が別の車を買えるほどに高くなってしまうケースもありますので、その際は乗り換えを検討した方がいいかもしれません。
注意が必要なケース
大きな損傷を受けた部品を交換し、修理したとしても別の箇所が後々壊れたというケースもあります。
また、ぶつけたり傷つけてから時間が経つと、車の内部にまで錆が広がってしまうということもあります。
見た目だけで判断せず、早めの相談、修理・補修を心がけましょう。
修理か乗り換えかは、修理費用はもちろんですが、今乗っている車にあとどれぐらい乗り続けるか、自動車保険はどうなるかなどの視点も必要です。
当然、年式や走行距離、生活の変化なども含めて考慮するべき事柄のため、なかなか個人で解決できる事ではないかもしれません。
修理への対応はもちろんのこと、保険や乗り換えの際のサポートもしておりますので、お困りの際は一度最寄りの店舗までご相談ください。