プリウス、プリウスα、オーリスのリコール
2020/06/25
平成26年から令和2年に生産したプリウス、プリウスα、オーリスの一部車両につきまして、令和2年6月24日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、最寄りのネッツトヨタ三重各店にご来店日時などをご相談いただき、
お早目に点検・修理をお受けいただきます様お願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
1.不具合の状況
ハイブリッドシステムにおいて、異常判定時の制御プログラムが不適切なため、極低速から急加速するような高負荷走行時等に昇圧回路の素子が損傷した場合、フェールセーフモードに移行できないことがあります。そのため、警告灯が点灯し、ハイブリッドシステムが停止して、走行不能となるおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、異常判定時の制御プログラムを対策仕様に修正します。
当該制御プログラム修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、電力変換器のモジュールを無償交換します。
3.対象車両
メーカーサイトよりご確認ください