新型車ヤリスを世界初公開
2019/10/16
走る楽しさと、世界最高レベルの低燃費、先進の安心安全技術を備えたコンパクトカーの域を超える、新世代コンパクトカー
2020年03月11日追記
トヨタ ヤリス 特設サイトをオープン
ヴィッツからヤリスの比較表も掲載しております。
- コンパクトカー向けTNGA*1プラットフォームを初採用。軽量かつ高剛性、低重心なボディを実現
- TNGAの思想に基づいた「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」をはじめとする最新のパワートレーンを採用。走る楽しさに加え、ハイブリッド車で世界最高レベルの低燃費を目指す。トヨタのコンパクトカーとして初めて、E-Four(電気式4WDシステム)を設定
- ムダをそぎ落した凝縮キャビンと、ボディ中心から前後タイヤに向かう引き締まった造形で、今にも走り出しそうな、アクティブで躍動感のあるデザインを表現
- 高度駐車支援システム「Advanced Park」*2(トヨタ初)や、交差点右折時の対向直進車、右左折後の横断歩行者も検知対象(トヨタ初)とした最新の「Toyota Safety Sense」(標準装備*3)で、安心・安全を向上
- 楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」*2(トヨタ初)、スマートフォンとの連携ができる「ディスプレイオーディオ」(全車標準装備)、外部給電機能(ハイブリッド車にオプション設定)などの快適・便利機能を充実
TOYOTAは、新型車ヤリス*4を世界初公開しました。日本での発売は2020年2月中旬*5を予定しています。
新型車ヤリス(プロトタイプ)
初代ヤリスは1999年、コンパクトカーの世界標準をつくろうとの気概のもと、トヨタの技術の総力を結集して作り上げたクルマでした。
ゆとりの室内空間と、優れた基本性能をミニマムサイズで実現するため、プラットフォームをはじめ、エンジン、トランスミッション、サスペンションなど、主要コンポーネントをすべて新設計しました。
新型車ヤリスも、次の時代に求められるコンパクトカーの新たな価値を追求し、開発を進めてきました。
今後トヨタの先進国向けコンパクトカーのベースとなるTNGA*1プラットフォーム(GA-B)を初採用したほか、エンジン、ハイブリッドシステム、トランスミッション、サスペンションなど、すべてをゼロベースから作り上げた、新世代コンパクトカーです。
軽量かつ高剛性、低重心なボディに加え、新開発「直列3気筒1.5Lダイナミックフォースエンジン」に対し ①Direct Shift-CVT ②新世代ハイブリッドシステム ③6速マニュアル、改良を加えた1.0Lエンジンに対し ④小型軽量化したCVTと、4種類のパワートレーンを用意し、軽快かつ上質な乗り心地と、スムースでダイレクトな加速を実現。軽快で走る楽しさを感じていただけます。
ハイブリッド車として世界最高レベルの低燃費を目指して開発を進めているほか、トヨタのコンパクトカーとして初めて、E-Four(電気式4WDシステム)を設定。
高度駐車支援システム「Advanced Park」*2(トヨタ初)や、交差点右折時の対向直進車・右左折後の横断歩行者も検知対象(トヨタ初)とした最新の「Toyota Safety Sense」(標準装備*3)、どなたでも楽に乗り降りできる「ターンチルトシート」*2(トヨタ初)、スマートフォンとの連携ができる「ディスプレイオーディオ」(全車標準装備)など、先進的な機能をいち早く採用しました。
さらに、アクセサリーコンセント(1,500W)をハイブリッド車にオプション設定し、家庭用と同じコンセントを通じて電化製品を使用できるほか、停電などの非常時には発電機として使用いただけます。
*1 Toyota New Global Architecture。トヨタ自動車が、基本性能や商品力の飛躍的な向上を良品廉価の考えのもと、技術・営業・調達・生産技術など、各領域が一体で取り組んでいる活動
*2 グレード、オプション設定については12月発表予定
*3 "M package"を除く
*4 ギリシャの神CHARIS(気品、エレガンスを象徴する女神)をベースとした造語
*5 ガソリン車の4WDは2020年4月発売予定
ヤリス ティザーサイトはこちら https://toyota.jp/new-yaris/index_a.html