運転席に座って点検
パーキングブレーキの引きしろ(レバーの引きしろまたはペダルの踏みしろ)チェック
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チェックポイント
- パーキングブレーキレバー(またはパーキングブレーキペダル)をいっぱいに引いた(踏んだ)とき、引きしろ(踏みしろ)が多すぎたり、少なすぎたりしないか点検します。
ご注意ください- パーキングブレーキは、レバーからブレーキまでは金属製のワイヤーで繋がっており、使っている間に徐々に伸び、引きしろ(踏みしろ)が増えることがあります。そのままの状態で使用すると、効きが悪くなる恐れがあります。カチカチ音が想定以上する場合は調整が必要です。
イグニッチョンキー(エンジンの異音チェック)
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チェックポイント
- かかり具合が良いか、エンジンがスムーズに動いているか点検します。
始動時及びアイドリング状態で異常な音がないかを点検します。 - エンジンから異常な音がする場合は、点検が必要です。
- かかり具合が良いか、エンジンがスムーズに動いているか点検します。
ブレーキ・ペダルの踏みしろチェック
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チェックポイント
- エンジンを始動してブレーキペダルを強く踏み込み、ペダルと床板とのすき間が極端に少なくないか、感触が柔らかくないか点検します。
ご注意ください- 踏みごたえがスポンジを踏むようにやわらかいときは、ブレーキ液の漏れや空気の混入が考えられます。ブレーキの効きが悪くなり重大な事故につながる恐れがあります。
ウインドウォッシャー(洗浄液)の噴射状態チェック
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チェックポイント
- ウォッシャー液の向き、高さが適切であるかを点検します。
- 液量が十分で噴射状態が悪いときは、吹き出し口を安全ピンなどで清掃・調整します。
ご注意ください- 点検はエンジンを始動した状態で行ってください。
- 4点噴射式、噴霧式は構造が異なります。
ワイパーの払拭状態チェック
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チェックポイント
- ワイパーの低速〜高速の作動を点検します。
- ふき取り状態がきれいか点検します。
ご注意ください- 点検はエンジンを始動し、ウォッシャー液を出して、ガラスがぬれている状態で行ってください。拭き取り状態の悪い場合は、ウインドシールドガラスの清掃やワイパーゴムの交換が必要になります。
ライト・方向指示器の作用チェック
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チェックポイント
- 点灯や点滅状態を点検します。
- 明るさや点滅状態、照射方向などを目で見て点検し、取り付け状態をさわって点検します。
- レンズ部に変色や破損、ひび割れがないか点検します。
点検箇所：ヘッドランプ、ウィンカーランプ、ストップランプ、スモールランプ、テールランプ、ハザードランプ、バックアップランプ、ライセンスランプ
ご注意ください- 点検はエンジンを始動した状態で行ってください。バルブが切れていると指示灯の点滅速度が異常に早くなります。
