ルーミー、タンク、パッソ、ピクシスなどのリコール
2020/10/16
平成29年から平成30年に生産したルーミー、タンク、パッソ、ピクシスなどの一部車両につきまして、令和2年10月15日にダイハツ工業(株)より下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、最寄りのネッツトヨタ三重各店にご来店日時などをご相談いただき、
お早目に点検・修理をお受けいただきます様お願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
1.不具合の状況
後輪ブレーキのシューとドラムの隙間を自動で調整する機構(ストラットセット)において、部品組立時のグリス塗布設備の管理が不適切なため、アジャスタボルトのネジ面のグリス塗布量が不足しているものがあります。そのため、そのままの状態で使用を続けると、ネジ面が錆びて固着し、自動調整機構が作動しなくなるおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、アジャスタボルトを点検し、固着しているものは、ストラットセットを良品に交換します。固着していないものは、ネジ面を清掃し、グリスを塗布します。
3.対象車両
メーカーサイトよりご確認ください