シエンタ ハイブリッド車のリコール
2022/04/14
平成27年から令和4年に生産したシエンタ ハイブリッド車の一部につきまして、令和4年4月13日に下記内容のリコールを国土交通省へ届け出しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけし誠に申し訳ございませんが、トヨタ自動車からの案内が届き次第、最寄りのネッツトヨタ三重各店にご来店日時などをご相談いただいた上、お早目に点検・修理をお受けいただきます様お願い申し上げます。
お客様のご愛用車が対象車両かどうかは、リコール等情報対象車両検索でご確認いただけます。
1.不具合の状況
ハイブリッド車のカウルルーバにおいて、サービスホールカバー部の防水性能が不適切なため、経年で防水性が低下し、多量の雨水等がかかった場合、水がエンジンのインジェクタ取付部から燃焼室に浸入することがあります。そのため、コンロッドが変形して異音が生じ、最悪の場合、エンジンが破損し、走行不能となるおそれがあります。
2.改善の内容
全車両、サービスホールカバーに排水ガイドおよびフードにシールゴムを追加します。また、エンジンの燃焼室を点検し、異常がある場合はエンジンを新品に交換します。
3.対象車両
メーカーサイトよりご確認ください